子育てって本当にお金がかかりますよね。
特に貯金は気になるところ。。
実際、僕の母はシンママで
僕の学費:600万円
妹の学費:400万円
を奨学金を払いながら、
大学に通わせてもらいました。
これだけでも貯金1,000万円は必要。。
不安要素も多いかもしれませんが、
調査結果を含めて実際に貯金をどれだけしていれば今後子育てをする上で安心なのかを徹底解説していきます!
もくじ
貯金ゼロの子育て世帯はどれくらい?
僕の母も、貯金はほぼゼロでした。
ただ実際、貯金ゼロの世帯がどれくらいいるのか気になるところですよね。
厚生労働省が発表した「平成28年国民生活基礎調査」の結果によると、
18歳未満かつ未婚の児童のいる世帯だと貯金ゼロと答えたのは14.6%。
意外に少ないですよね?僕も調べた時にビックリしました。
これをもっと絞って、母子家庭だと貯金ゼロがどれくらいいるのかですが、
なんと37.6%もいるんです。。
子育て世代の貯金額
では平成28年の厚生労働省の調査を見ていただきます。
下記グラフが貯金額の割合です!
母子家庭と両親がいる子持ち家庭のデータを抜き出してきましたが、
どう思われるでしょうか?
母子家庭(%) | 両親がいる子持ち家庭(%) | |
貯蓄がない | 37.6 | 14.6 |
50万円未満 | 14.4 | 5.3 |
50~ 100万円未満 | 3.5 | 3.9 |
100~ 200万円 | 9.1 | 10.3 |
200~ 300万円 | 6.5 | 7.6 |
300~ 400万円 | 4.0 | 8.4 |
400~ 500万円 | 1.9 | 5.0 |
500~ 700万円 | 4.2 | 10.9 |
700~1000万円 | 2.0 | 6.6 |
1000~1500万円 | 2.9 | 7.7 |
1500~2000万円 | 1.4 | 3.4 |
2000~3000万円 | 1.8 | 3.6 |
3000万円以上 | 1.9 | 4.4 |
貯蓄はあるが不詳 | 6.0 | 5.1 |
不詳 | 2.7 | 3.4 |
計 | 100 | 100 |
平均貯金額で考えると、
母子家庭:327万円
両親のいる子持ち家庭:679.9万円
となるのですがこれは貯金が多い家庭が引き上げているだけ。
僕の家族で考えると、
僕と妹の2人で1,000万円は貯金が必要なので
母子家庭:92%
両親のいる子持ち家庭:80.9%
が確実に奨学金という借金を背負うことになります。
学費が高い大学に限らず、
子供を習い事や塾に通わしたいのなら貯金はもっと必要になるのが現実です。
中央値は200万円
先程は平均貯金額の話をしましたが、
日本にいる家庭で最も多い貯金額を出すのには、
中央値という言葉を使います。
日本の貯金中央値は200万円です。
国民の多くが、子供の学費を奨学金という借金を背負って、
子育てをする現実。
しかし貯金が200万円だと、
急な病気にも耐えられないし子供の結婚式も支援ができない。。
余裕のある生活は一生できないのがリアルです。
手取り収入からの平均貯蓄率とは?
子供の将来のために貯蓄をしたい!!
と考える親も多いと思います。
じゃあどれだけ年間に貯金できたら1,000万円貯められるのかが知りたいですよね。
実は手取り収入から、平均的にどれくらい貯金できるのかも計算によって出せちゃうんです。
それが平均貯金率というもの。
平均貯金率とは?
平均貯蓄率を求める場合には、単純に増える資産を可処分所得で割ることによって求められる数値です。
例えば、去年が100万円だった貯蓄が今年は120万円になったとします。
それ以外の資産がなくて年間の可処分所得(手取り収入)が200万円だと、(120-100)÷200=0.1というのが貯蓄率の求め方です。貯蓄率は10%と計算できます。
ここでポイントになるのが、
平均貯蓄率の求め方には、複数の方法が存在しているという点。
すべての国民を対象に調査を行った場合だと、
貯蓄を切り崩して生活している年金世代まで含まれます。
1990年代には平均貯金率は、10%台を維持していましたが、
2000年代には10%台を下回り、2003年にはマイナス。
そして、2016年時点では約2%と言われています。
手取り年収300万円の人なら、
年間にたった6万円しか貯金できないんです!!
子育て世代が目指すべき貯蓄率の目安としては、
20~30%程度という数値があげられているので、
どれだけ子育て家庭にとって貯金が厳しいモノか分かります。。
シングルマザーの節約方法
小さな子供を抱えているシングルマザーだと、保育園の送り迎えなども必要なので思うように働けず、収入が増やしにくいということもあるはず。そこで収入を増やして家計の負担を減らすのではなく、支出を減らす方法を考えていくのも1つの手!
僕はシンママの息子なので、特に貯金するのが厳しいシングルマザーの方が節約できるポイントを簡単にまとめました。
まずは節約の一歩として、見直しを図りましょう!!
おすすめ度:スマホ代
まず絶対に見直して欲しいのが、スマホ代です。
今の時代は三大キャリアと言われたau・ドコモ・Softbankといった携帯会社だけじゃなく、格安SIMと言われる非常に安い料金で使えるスマホも登場しているんです。
僕の場合、iPhoneを使っていて毎月1万円、通信費が掛かっています。
ただ見積もりや友達の話を聞く限り、格安SIMだと3,000円くらいまで下げられるみたいなのでぜひ、見直ししてみて下さい!!
下のリンクから三姉妹でおなじみのCM・UQモバイルの概要を貼っておくので参考に。
特にiPhoneの人は、間違いなく安くなりますよ!
おすすめ度:食費
シングルマザーが手軽に始められる節約方法の1つに、食費もありますね。
食費を節約するために必要なのが、食材ロスを防ぐこと。
安いと思って食材を購入しても、
食べきれずに捨ててしまった経験もあったりしません?
まとめて計画的に購入するなどの習慣を作ることで、
食費を節約し無駄な出費を防ぐことにもつながります。
おすすめ度:電気・ガス
また電気やガスも自由化になったことで、契約内容を見直すことが大切です。
ただ、集合住宅だと見直しが自由にできない可能性が高いので注意も必要。
賃貸で暮らすなら、少しでも家賃が安いところを選ぶことも忘れてはいけません!
僕の場合、今はオール電化にしているのでガス代が全くかかりません。
冬になるとガス代ってかなり高額になるので助かってます。。
まずは料金シュミレーションをするのもアリだと思います。
無料で誰でもできるので使ってみて下さい!
シングルマザーの貯蓄方法を徹底解説
最後に節約方法だけではなく、貯金方法についても徹底解説します。
ポイント1:目標を決める。
子供が小学校に進学するまでに100万円貯める!!といった具体的な目標を立てることで、計画を立てて実行しやすくなります。そもそも自分にはお金が貯められないと思い込んでいる方も実際に多いので、考え方を変えることも貯蓄を作るためにはとっても大切。
1人では決めきれない方はプロの手を頼るのも手です。無料面談を行ってるところも多いですので、頑張りすぎずに他人を頼りにしてもいいと思います。いつも頑張ってますしね!
ポイント2:仕組みを作る。
貯金をするのが難しいという方は、お金を貯めるための仕組みを作るというのも1つの手。
定期預金の積み立てや学資保険を活用することによって、定期的に一定額を貯めていくことにもつながります。
1人だとお金がなかなか貯められないという方でも、仕組みを活用することで目標額に向かってコツコツと貯めていくことが可能です。生活にゆとりがなくて貯められないという方は、出費を見直すのも1つの手です。項目ごとに出費を見直すことで、貯金に回せるお金が増えるかもしれません。
ポイント3:副業をする。
副業といってもアルバイトや内職のことではなく、自分の手でお金を稼ぐことです!
時給900円だと、自分が職場に行って働いてしんどい思いをすることに。。
母は介護職で朝四時半に起きてパートに行ってました。
1万円や2万円ほどなら、僕が完全無料で稼ぐ方法を教えてます!
実際に僕の家庭も、お金がなくて崩壊したので、お金に困っているシンママの方なら特に救ってあげることができます。
興味ある方は、このページの1番下の画像をクリックして見て下さい♪
まとめ
現在の日本では、
母子家庭:92%
両親のいる子持ち家庭:80.9%
が確実に奨学金という借金を背負うことになります。
貯金中央値は200万円なので、
子育てをするには今スグに節約だったり、貯金方法を考えなくてはいけません。
子育ては大変ですが、
子供が巣立ったときの喜びは格別だと母が言っていましたし、
涙を見せていました。
もし今の生活では貯金なんて出来ない!!と思うなら、
僕が少しだけ生活のお手伝いをさせて頂きます。
たった15分で1万円を稼ぐ方法もとても丁寧に解説しているので、
下記からどうぞ受け取ってくださいね。
↓【シングルマザーがお金に困らない方法をお伝えします】↓