家族を守るためには、家事も育児も仕事も1人で頑張ることが多いシングルマザー。
子供との時間を増やすなら、時間の融通が利くパートが良いけど…。お金の面で不安だし。かといって、正社員になったら子供の世話は誰に頼めばいいの?と悩むことも多いと思います。
そこで今回はシングルマザーの働き方として、
・パート
・正社員
・個人事業主
としての働き方をメリット・デメリット紹介していきます。
僕のおすすめはパートをしながら副業を実践すること。
なぜなら自由も利くし、お金も稼げるからです!
ではまず、パートの働き方から紹介していきます!
もくじ
シングルマザー:パートとしての働き方
まずパートというのは非正規社員に含まれますよね。
非正規社員の雇用形態にはパート・アルバイト社員や派遣社員、契約社員などがあります。
シングルマザーの多くがパートとして働いていると思います。僕の母もそうです!
パートとして働く最も大きなメリットは、労働時間や勤務日の調整がしやすい点。子供が保育園に通っている場合など、状況に応じて働くことができます。週に3日~5日、1日3時間から働ける職場などがあり正社員と比較して時間の都合をつけやすくなります。
保育園が満員で入園できず親の都合がよい日や時間だけしか子供を預けられない場合や、継続的に子供を預けることができない場合などにはとっても便利な働き方ですよね。シングルマザーの約半数はパートやアルバイトとして働いているとのことです。
ただ、パートやアルバイトの場合、会社が求める以上に働くことができないというデメリットもあります。
パートやアルバイトは時給制なので、労働時間が短いと収入が少なくなると仕事を掛け持ちしなければならないケースも出てきます。
引用:workin
掛け持ちで働くと、職場ごとに業務を覚えたり人間関係の負担が大きくなる可能性も。。
複数の職場間を移動するのに時間がかかりますし、通勤時間は収入が発生しないので、かなりしんどい思いをすることに。
何よりパート・アルバイトの最大のデメリットが、給料が少ないことです。
時給制なので働いた時間しかお給料が発生しないので子供が体調を崩したり、急なトラブルがあって会社を休んでしまうと、その分お金が貰えません。多くのシングルマザーが頭を抱えているのもこの部分で、自由な時間を作れつつお金が安定的に入る仕組みがあればベストですよね。
シングルマザー:正社員としての働き方
正社員として働けば、間違いなくパートよりも安定した収入を得られます。
月収20万円の職場で働くと、年収は240万円。
保育園児2人と暮らす一般的なシングルマザーの場合、
食費:月25,000円
光熱費:月15,000円
交通費や自動車の維持費:月15,000円
と言われており、月々に必要な費用の他にも社会保険料や税金などを支払う必要があります。
ただ正社員で働いて毎月20万円から25万円ほど稼ぐことができれば、多少お金には余裕を持って暮らすことができるのかなとは思います。
家賃を支払ってもお金が残るので、子供の学費を貯金したり親子で外食を楽しむことも出来るくらい!
1つの仕事で子供と生活するのに十分なお金を稼げるだけでなく、正社員は終身雇用が前提なので安定しています。(※終身雇用が難しい世の中になってきてはいますが。。)
引用:就活の未来
雇用期間の定めがある非正規社員とは違って、労働契約の更新を気にする必要がありません。健康保険や年金、退職金なども非正規社員と比較して優遇されています。これも大きな強み。
シングルマザーの約4割は正社員として働いているデータもあります。
そのうちおよそ1割は離婚後に正社員となっており、シングルマザーでも正社員になることは可能みたいです!!
シングルマザーを応援する転職サービスも増えてきているみたいですし、スキルと実績がなくてもあなたに合った仕事をエージェントの方と一緒に探してみるのも良いと思います(*^^*)
シングルマザー:個人事業主・在宅ワーカーとしての働き方
ハイリスク・ハイリターンのお仕事ですが、個人事業主や在宅ワークとして働く選択肢もアリです。
引用:moneliy
在宅ワークならば外に働きに出る必要がないのでずっと子供といれるので、シングルマザーにとって理想的な働き方です。
実際に在宅でライターやWebデザイナーなどの仕事を行い生計を立てている人たちもいます。ただ、起業してビジネスを新たに始めても、軌道に乗るまでには時間がかかるので、ある程度のスキルと貯金は必要です。
シングルマザーがWebデザインの勉強をして起業するケースもありますが、プログラミングだと知識と技術は常に磨き続ける必要があります。実際にスキルを習得して生活できるだけのお金を稼げるようになるまでには、1年から1年半はかかると想定しておくといいかな?と思います。
ただやはり、1番の不安要素は毎月の収入が不安定であるという点。。
月によって仕事の依頼数に違いがあるため、報酬の多い月もあれば少ない月もありますからね。個人事業主では健康保険料や国民年金保険料が全て自己負担とされますのでメインはパートや正社員として、副業でやるのがベストだと思います。
在宅でお金を稼ぐ方法なら、僕が丁寧に解説しているので1番下の画像から登録して下さい!
収入が安定するコツは?
シングルマザーが収入を安定させるコツは、
やはりベストは正社員になる方法ですね。
正社員は基本的に毎月の収入が安定しているので生活の計算がとってもしやすいんですよね。ただ、時間の都合をつけることが難しいというデメリットをどう受け取るのかという話です。
僕の子供の頃の体験ですが、家にお金がない状態が1番しんどかったです。もちろん、親がいない寂しさもありますが食べるご飯がなかったり他の友達と同じモノが買えないストレスの方が大きかったですね。
パートやアルバイトとして働きながら、Webデザインなどの勉強をして在宅ワークを行うのも1つの方法です。子供を保育園に預けることができるのであれば、資格を取得して正社員になるのもGood。
僕の母は介護師の資格を取ったのですが、資格を活かせる仕事は時給が高かったり資格手当が支給される場合もあります。教育訓練給付金制度を利用できる資格であれば、受講費用の一部が支給されるので経済的です。
パートで働いている場合だとしても、一定の条件を満たせば厚生年金に加入できるんですよ!
厚生年金の方が国民年金と比較して保険料が安くなるケースが多いだけでなく将来の給付額も増えます。
住んでいる自治体の制度を利用して貰える手当には児童扶養手当や児童手当などがあるので、ぜひ参考に。
【母子家庭】月給88,000円以下の社会保険
最後に母子家庭の方で月給88000円以下の方に適用される社会保険について紹介します。
日本に居住している20歳以上の人や、一定の条件を満たす働き方をしている人は公的年金制度や医療保険制度に加入します。会社などに雇用されて働く被用者を対象としているのが厚生年金保険や健康保険なんですね。
これらは一般的に社会保険と呼ばれます。社会保険の適用範囲は平成28年10月1日から拡大されました。
<以前の加入条件> | <2016年10月以降の加入条件> |
---|---|
所定労働時間が「週30時間以上」 | 1.所定労働時間が「週20時間以上」 2.月額賃金8.8万円以上 3.雇用期間1年以上見込み 4.学生は除外 5.従業員規模501人以上の企業 ※1 |
(※1、平成29年4月1日からは、従業員規模が500人以下の企業についても労使で合意がある場合に加入可能)
基本的に社会保険に加入できるのは月給88,000円以上の人ですが、月給が88,000円以下のシングルマザーでも上記の要件を満たせば社会保険に加入できます!!
社会保険に加入すれば将来の年金額が増えるだけでなく、障害のある状態になった場合も年金の給付額が増えます。会社が保険料の半分を負担し、医療保険も充実するなど様々なメリットがあるので社会保険に未加入の方は検討してみてくださいね!
まとめ
シングルマザーにオススメの働き方は、
本業(パート)+副業です。
これなら時間も自由だし、金銭的な余裕も生まれます。
何よりあなたの人生が充実した物になりますよ!!
あなたも立派な1人の人間だし、
1人の女性。
もっと人生を楽しんでいいし、幸せになっていいんですよ。
もし今の生活では貯金なんて出来ない!!と思うなら、
僕が少しだけ生活のお手伝いをさせて頂きます。
たった15分で1万円を稼ぐ方法もとても丁寧に解説しているので、
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